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アンギュラ玉軸受のアキシアル荷重・変位計算ツール

単列アンギュラ玉軸受の静的アキシアル荷重条件で、接触角、アキシアル変位、玉荷重を推定する計算ツールです。

ベアリング技術計算ツール

アンギュラ玉軸受のアキシアル荷重・変位計算ツール

単列アンギュラ玉軸受が中心に静的アキシアル荷重を受けるときの、接触角、アキシアル変位、玉荷重を推定します。

簡易計算結果

素早く確認するための主なアキシアル荷重・変位結果です。

主要結果
荷重時接触角 α41.59208 °
アキシアル変位 δa0.03831822 mm
玉の法線荷重 Q1,675.899 N
合成剛性 Kn422,999.6 N·mm⁻³ᐟ²
簡易計算とHertz計算の比較Hertz

詳細モードでは同じ荷重条件に対して両方の計算方法を表示します。

方法αδaQKn
簡易41.592077 °0.03831822 mm1,675.899 N422,999.6 N·mm⁻³ᐟ²
Hertz41.491554 °0.03584364 mm1,679.221 N469,202.3 N·mm⁻³ᐟ²

幾何形状と曲率の結果

荷重・変位計算で使用される中間値です。

幾何
fi0.5232
fe0.5232
総曲率0.0464
溝中心距離1.031472 mm
等価取付ラジアルすきま0.48263721 mm
アキシアル変位係数 K896.7 MPa
軌道面接触結果接触

内輪・外輪軌道面の接触楕円と応力値です。

軌道面Σρf(ρ)δ*Kpab最大応力
内輪軌道0.107751580.925951350.6321336811,303,206.5262.084572 mm0.253422 mm1,517.708 MPa
外輪軌道0.083401310.9043317330.6719012831,351,742.0312.032393 mm0.29249 mm1,348.746 MPa
荷重・変位曲線データ曲線

ゼロ荷重から入力したアキシアル荷重範囲までの計算点です。

Fa簡易 α簡易 δa簡易 QHertz αHertz δaHertz QHertz剛性
0 N40 °0 mm0 N40 °0 mm0 N469,188.8 N·mm⁻³ᐟ²
2,225 N40.41657 °0.00984993 mm214.49 N40.38917 °0.00919839 mm214.611 N469,192.5 N·mm⁻³ᐟ²
4,450 N40.65517 °0.0155467 mm426.896 N40.61244 °0.01452355 mm427.267 N469,194.6 N·mm⁻³ᐟ²
6,675 N40.85198 °0.02027665 mm637.797 N40.7968 °0.0189477 mm638.508 N469,196.2 N·mm⁻³ᐟ²
8,900 N41.0252 °0.02446272 mm847.437 N40.9592 °0.0228651 mm848.561 N469,197.7 N·mm⁻³ᐟ²
11,125 N41.18241 °0.02828126 mm1,055.97 N41.1067 °0.02644011 mm1,057.568 N469,199 N·mm⁻³ᐟ²
13,350 N41.32774 °0.03182739 mm1,263.505 N41.24315 °0.02976136 mm1,265.631 N469,200.2 N·mm⁻³ᐟ²
15,575 N41.46372 °0.03515986 mm1,470.126 N41.3709 °0.0328836 mm1,472.828 N469,201.3 N·mm⁻³ᐟ²
17,800 N41.59208 °0.03831822 mm1,675.899 N41.49155 °0.03584364 mm1,679.221 N469,202.3 N·mm⁻³ᐟ²
20,025 N41.71403 °0.04133068 mm1,880.88 N41.60625 °0.03866778 mm1,884.861 N469,203.3 N·mm⁻³ᐟ²
22,250 N41.83049 °0.0442183 mm2,085.117 N41.71584 °0.04137563 mm2,089.793 N469,204.2 N·mm⁻³ᐟ²

この計算ツールについて

この計算ツールは、単列アンギュラ玉軸受のアキシアル荷重と変位の挙動を初期設計レビューで確認するためのものです。

送るべき情報

軸受型番、玉数、玉径、初期接触角、溝曲率または溝半径、アキシアル荷重条件を準備してから入力してください。

技術上の注意

結果は参考計算です。最終選定では予圧、組合せ、潤滑、回転速度、温度、軸とハウジングの剛性を合わせて確認してください。

アンギュラ玉軸受は、ラジアル荷重だけでなく一方向のアキシアル荷重も受ける用途で使われます。接触角、予圧、組合せ方法、取付精度によって挙動が変わるため、型番だけで判断しないことが大切です。

RFQ前に確認する情報

型番、玉径、玉数、接触角、荷重方向、回転速度、取付方法、予圧の有無を整理してください。用途が高速スピンドル、ポンプ、精密装置などの場合は、運転条件も合わせて共有してください。

関連する基本情報は ベアリング計算ツール と 日本語技術ブログ で確認できます。